人も歩けばなにかにあたる

本当は山行レポートを書く予定ですが、なぜかまずは今秋、東海道五十三次を徒歩で一気に歩いた記録から。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

東海道五十三次徒歩の旅13日目(関~水口・三雲)

10月4日(土) 前編集部にいたとき、「縦走の終わりの方は、旅の終わりを感じて寂しいんだよね」と副編集長が言っていた。 足の痛みは全く変わらないけれどだんだんこの旅も終わりが見えてきて寂寥感を感じていたところで桑名で宿がないという大変な目にあっ…

東海道五十三次徒歩の旅 12日目(桑名~関)

10月3日(金) 犬も歩けば棒にあたるようにひとり旅も続けていれば僕なんかでも人に出会う。この日は桑名から関まで約44kmの道のりを歩いた。歩き始めからまったくペースがあがらずかなり苦しい歩行になった。 宿についたのは9時半。今回の宿は漫画喫茶では…

東海道五十三次徒歩の旅 11日目(新安城~桑名)

10月2日(木) 時刻、フタサンマルマル。桑名駅周辺。「歩行者の状況は?」「歩行距離、約5万2000m。行動時間、約16時間。左足のかかとが痛みで地面につけません。限界に近いですね」「この辺に休める所はあるの?」「シャワー付の漫画喫茶はこの辺にありま…