人も歩けばなにかにあたる

本当は山行レポートを書く予定ですが、なぜかまずは今秋、東海道五十三次を徒歩で一気に歩いた記録から。

東海道五十三次 徒歩の旅 5日目(三島~富士)

9月26日(金)

ホテルでの朝食を済ませ、8時半、出発します。

1日休んだものの、快調とはいかず、相変わらず、足は痛い。
まず、マメができているところが痛い。
ホントに激痛で歩みが遅いです。

ただ、20年前の中学時代を思い出すと
マメごときで部活は休めなかったはずです。
どれだけ、痛くてもやるしかない!
そう思って歩いていると、だんだんとこの痛みに慣れてきます。
いや、痛いんだけど、歩けるようになってきます。

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たまに東海道っぽく一里塚

天気はすこぶるよく
沼津を越えると駿河湾沿いの道を歩きます。
ただ、この道を歩くと海が全く見えません。
これではつまらないので、千本松公園を越え堤防の上を歩きます。

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もう、ホント綺麗。
太平洋ってこんなに綺麗だったのかってほど。
あまりに気持ちが良いので、しばし休憩ー。

道側には原宿があるはずのですが
江戸時代にもこうやって海を見ながら歩いた人もいたはずだと
十数mしか離れていないのでこっちを歩きます。
そのため、原宿の跡は見られず…。

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でも、たまに松林の中も歩いたり

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謎のニワトリロード(3~4羽いたな)

また、この辺りからは富士山がとても綺麗に見えるはずなのですが
この日は富士山側はほとんど雲に隠れ
その存在さえ意識できませんでした。

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彼は何を思うのでしょうか。

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7時過ぎに、丸亀製麺で少し早めの夕食をとり
そこから頑張って歩いて約1時間半。

9時過ぎに、今宵の宿に到着。
今日は足のこともあり、30kmと少なめに。 

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水・食費 ¥2107
漫画喫茶(自遊空間)¥2515
合計 ¥4622